正しい洗顔をして、今よりも10歳若く見られ、いつまでも綺麗と言われるようになりたくありませんか？

洗顔の種類の洗顔の選び方編です。洗顔料の選び方で、洗顔が変わってきます。

洗顔料は、何を基準に選んでいますか？値段、売れ筋、CM、口コミ、成分、用途など、さまざまな理由があります。私の基準は、値段、CM、用途が全てでした。その中でも、値段が1番です。正直、何でもよい。何を使っても、変わらないと思っていたからです。しかし、それは間違いです。なぜなら、用途によって違いがあるからです。

乾燥肌、敏感肌、脂性肌など、用途は全く違います。乾燥肌の人が、脂性肌用の洗顔料を使っていたら、最悪ですよね。商品が増える前は、無難な商品が多かったせいもあり、どれを使っても、効果はほぼ一緒でした。ですが、今は商品が増えてきていて、種類が沢山。効果も、それぞれ。適当では困ります。

基礎的な選び方は、自分が、乾燥肌、敏感肌、脂性肌、普通肌なのかを知ることです。そうすれば、選ぶ種類が確実に、大幅に減ります。

次に優先すべきものは、洗顔がしっかりとできるものです。これは、実際に使用してみないとわからないので、口コミなどを参考に使用してみましょう。あくまで洗顔の目的は、美容という項目より、洗顔。つまり、しっかりと洗えるものが優先されます。これは、先の項目「洗顔の役割」で理由を述べました。しっかりと洗えるということで、注意すべき点もあります。それは、洗いすぎるものは、ダメです。あくまで、適度が理想です。なぜなら、洗いすぎる、洗顔力が強すぎるものは、人間の保湿成分までも、洗ってしまうのです。つまり、肌に急激な乾燥を招きます。洗顔はできていますが、美容という意味では、ありえません。もちろん、人それぞれですので、脂性肌の人には、ちょうどよいかも知れません。それは、難しいことです。

弱酸性という項目も、考えてみたことはありますか？テレビなどで、お肌と一緒の弱酸性だから、赤ちゃんにも使用できるというフレーズは、1度ぐらいなら耳にしたことがあるはずです。確かに、肌に良さそうな気がするので、値段が安ければ私も手に取っていました。別に弱酸性が悪いから、書くのではありません。弱酸性は、調べたら確かに良いものです。しかし、水道水は中性ですので、水道水を使用して、泡を流したら中性になります。これでは、意味がありませんね。そして、化粧水は、ほとんど弱酸性です。他のものは珍しいと思います。そして、弱酸性の洗顔料は、他のものと比べて、洗顔力が、極端に落ちます。赤ちゃんに使用できるということは、強い洗顔力があるはずがありません。強ければ、ダメージを与えてしまいますから。それを理解した上で、弱酸性を選ぶなら良いと思います。

乾燥肌の人は注意することがあります。それは、乾燥に効くタイプの洗顔料です。乾燥に効くということは、しっとりとした成分が含まれているものです。この成分。実は、肌には疑問です。洗顔が強すぎるものはダメと書きましたが、このしっとりタイプもダメです。洗顔したのに、脂を顔に残したら、意味がないと思いませんか？洗顔した意味がないと思いませんか？乾燥肌の人は、化粧水を使用することを強くオススメします。それに、脂分は、化粧品の浸透を妨げる効果があります。洗顔しないで、化粧品を使用したことがありますか？ノリが悪いでしょう。それと同じです。

洗顔石鹸も注意が必要です。洗顔だけの効果を見れば、効果は期待できます。ですが、衛生面では疑問です。考えてください。湿気の多いお風呂場で、ずっと置いてある石鹸。湿気はもちろん沢山あびます。カビや雑菌が沢山つきますね。それで、洗顔するのです。いかがでしょうか？洗顔石鹸を使用する場合は、しっかりと乾燥させるなどの管理が必要になります。