正しい洗顔をして、今よりも10歳若く見られ、いつまでも綺麗と言われるようになりたくありませんか？

基礎知識の洗顔事情編です。洗顔の事情について考えていきましょう。

最近の洗顔事情は、注目すべき点は、女性より男性です。

以前は、「洗顔」「美容」のキーワードは、ほぼ女性のものでした。女性が、より美しくなるためにというのが、洗顔でした。ですが、最近は男性も「洗顔」「美容」というキーワードに反応します。薬局、スーパーなどに行けば、一目瞭然です。男性用の洗顔料が増えています。企業のゴリ押しかも知れませんが、ある程度売れるから、場所を取っているということは想像できます。実際に学校に行く若い世代はもちろん、職場に行くある程度年配の方々も「見た目は大事」と言う人が増えてきているという話です。以前は、石鹸で頭、顔、体と全て洗ってしまうのが男というイメージがありました。世代交代が理由かは、時代の流れが理由かは、わかりませんが、男性も変化してきているのです。

市場規模も2008年は69億円。これは2004年度と比べると、約30パーセント増えている計算になります。企業のゴリ押しだけではなく、男性化粧品の売れ行きは、実際に数字に現れてきているのです。

CMや広告でも、男性化粧品のCM、広告はよく見かけるようになりました。以前、男性化粧品のCM、広告は見かけませんでした。ただ私が目につかなかっただけで、実際にはあったかも知れません。CMや広告を出すのは、莫大な費用が必要です。特にタレントを使用してしまうと、とんでもない金額になります。それは、タレントのCMのギャラを見ると一目瞭然です。桁違いのギャラを払っています。それは、それだけ男性化粧品の市場が期待されているか、本当に儲かっているのかのどちらかです。おそらく、両方の理由だとは思います。

男性だけではなく、女性の市場も、相変わらず活発です。

最近は、「洗顔」「美容」というのは、もちろんですが、「値段」もここに追加されているような気がします。以前は、高いものが良いという傾向がありました。もちろん、私の目線ですので、実際には違うかも知れません。今は、安くても良いものが注目されています。それを代表するのが、通販です。もちろん、本当に良いのかどうかが、わからないものはあります。ですが、そこに本物が入ってきているのは、私でもわかります。通販売り上げナンバー1の金額の桁が違うことも、売り上げ本数が多くなってきていることが、その理由です。そこには、「本物」で「安い」という理由があり、おかげでリピーターが異常に多いのでしょう。