正しい洗顔をして、今よりも10歳若く見られ、いつまでも綺麗と言われるようになりたくありませんか？

基礎知識の役割編です。洗顔の役割について考えていきましょう。

洗顔の役割はご存知ですか？

先の項目「洗顔とは？」でも少し触れましたが、素人の私は、顔の汚れを落とすため。プロは、汚れも落としますが、汚れプラス美容が洗顔の役割だと考えています。

それは何故か？もう少し深く考えていきましょう。

皮膚のサイクルはご存知ですか？人間には髪の毛のサイクル、爪のサイクルなどがあり、体のほとんどの部分が、ある一定の時間で新しくなるのです。解りやすい例だと、髪の毛です。部屋やお風呂などに、抜け毛が落ちていませんか？これは、髪の毛のｻｲｸﾙのために生え変わった髪の毛です。例に上げた髪の毛と同じで、皮膚も新しいものに生まれ変わります。時間は、若いときで1ヶ月、歳をとってくると1ヶ月半ぐらいかかります。

では、古い皮膚は、どうなるのでしょうか？

それは適度に落としていくしかありません。古くなった皮膚は、角質、垢などと呼ばれています。角質、垢などは、よく聞く名前だと思います。古い角質、垢を落とす。これは、美容と非常に関係がありますが、古い皮膚を落として綺麗にすることなのです。

古い皮膚(角質・垢)を落とさないと、どうなるのか？

古い皮膚(角質・垢)を落とさないと、新しい皮膚が出てきにくくなります。つまり、老化の原因になるのです。皮膚年齢、肌年齢とう言葉を聞いたことがあるかも知れません。これは、古い皮膚(角質・垢)をどれくらい適度に落とせているか？ということと直結しているのです。

つまり、洗顔の役割は古い皮膚(角質・垢)を適度に落とし、老化を防ぐということです。